トヨタユナイテッド静岡

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夢のアルバム

佐渡国際トライアスロン大会で親子優勝を目指す。
つかみ取った月桂樹の王冠は、娘の最高の思い出に。

夢を叶えたクルマ

ハイエース

ハイエース

佐渡国際トライアスロン大会で親子で優勝

静岡市 K.K 様

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どんな夢を実現しましたか?

佐渡国際トライアスロン大会に親子(父と娘)で出場するために8月30日の早朝、父母娘の3人で静岡を出発しました。新潟港からフェリーで佐渡に渡り、到着するなり大会会場に向かいました。翌日の娘の大会に向けてスイム、バイク、ランのコースを入念に下見し、自分のトランジションエリアの確認を行いました。その後、父の受付を済ませ宿に向かい、早めに休みました。
8月31日の早朝、娘の大会会場に向かい、受付を済ませてコースの最終確認を行いました。トランジションエリアにバイクやシューズなど必要なものを準備し、いよいよスタートです。まず最初のスイムは女子のトップで来ました。スイムからバイクのトランジションで1人に抜かれてしまいましたが、バイクがスタートして間もなく抜き返しました。バイクからランのトランジションはスムーズに行き、ランではそのまま女子のトップをキープし、優勝することができました。大会終了後の表彰式では、月桂樹の王冠、優勝盾、花束をいただきました。表彰式の後は、娘がやりたがっていた砂金採りをしたり、朱鷺(トキ)を見に行ったりして、少しだけ観光を楽しみました。
9月1日の早朝、宿を出発しました。父が出場する種目はリレーです。スイム2km、バイク108km、ラン21kmを3人で分担します。父はバイク担当です。それぞれ準備をし、いよいよスタートです。スイムは7位で来ました。アンクルバンドを受け取った父は期待を背に出発していきましたが、練習不足のせいか、順位を大きく上げることができず5位で戻ってきました。表彰台にすらあがれないかもしれないと諦めかけていたところ、ラン担当の素晴らしい走りによって2位まで順位をあげてゴールしました。夜は宿泊している宿で反省会をしました。
9月2日表彰式に出て、港までの道中に売っていたスイカをたくさん買って、小木港からフェリーに乗りました。直江津港から帰る道中もお気に入りの小布施でフルーツをたくさん買って車に詰め込み、帰ってきました。親子で優勝する夢は叶いませんでしたが、努力することの大切さや、仲間との絆を感じることができました。娘は来年は連覇することを目標とし、父は優勝を目指します。来年こそ2人で表彰台の1番高いところに上がることができたら幸せだなと思っています。
佐渡ジュニアトライアスロン大会、キッズクラス、女子総合優勝

佐渡ジュニアトライアスロン大会、キッズクラス、女子総合優勝

表彰式後に親子で撮影

表彰式後に親子で撮影

夢実現の行程を教えてください

1日目
早朝 静岡を出発
昼頃 新潟港から両津港にフェリーで渡る
午後 娘の大会会場の下見
夕方 父の大会受付

2日目
午前 佐渡ジュニアトライアスロン大会キッズクラスに娘が出場。大会後は表彰式に出る
午後 砂金採りをしたり、朱鷺(トキ)を見に行ったりして少しだけ観光を楽しむ

3日目
早朝 佐渡国際トライアスロン大会Rタイプ(リレー)に父が出場。
昼過ぎ ゴール
夜 宿泊している宿で祝勝会改め反省会をする

4日目
午前 佐渡国際トライアスロン大会の表彰式に出る。
昼頃 小木港から直江津港にフェリーで渡る
道中 お気に入りの小布施PAでフルーツを爆買い
夜 帰宅
ずっと娘がやりたがっていた砂金取りを楽しみました

ずっと娘がやりたがっていた砂金取りを楽しみました

朱鷺(トキ)を見に行きました

朱鷺(トキ)を見に行きました

この夢を叶えたかった理由を教えてください

父は8年前から毎年、佐渡国際トライアスロン大会のRタイプ(リレー)に出場していて、今年が9回目の出場になります。
思い返すと、今から8年前、父と母は旅行がてら楽しめればいいという軽い気持ちで佐渡国際トライアスロン大会のRタイプ(リレー)に初出場しました。
当時はスイム担当→母(3年間のみ)バイク担当→父でした。
レースの結果はまさかの2位でした。予想外の好成績で、嬉しかったのと同時にもっと練習を頑張っていれば優勝できていたかもしれないという悔しい気持ちがありました。翌年は練習を重ね大会に臨み、優勝することができました。それ以来、連覇を続け、過去の成績は優勝が6回、準優勝が2回と表彰台を逃したことがありませんでした。それはもちろん毎年優勝できるようにチーム全員が努力をした結果だと思っています。
娘は今10歳なので、物心がついた時には毎年夏に両親が佐渡に行くことが当たり前になっていました。そして、娘は父が毎年練習を重ね、佐渡国際トライアスロン大会に出ている姿を見て自分もやってみたくなり、昨年佐渡ジュニアトライアスロン大会のキッズクラスに初出場しました。娘はトライアスロン大会に出場すること自体初めてでしたし、キッズクラスは小学4年生~6年生が同じクラスなので、当時4年生だった娘は「5年生や6年生にはどうせ勝てない。」という気持ちが心の中にあったのだと思います。結果は7位。完走できた喜びと、レース前から心のどこかで上位入賞をあきらめてしまっていた自分に対して悔しい気持ちがあったようです。今年は昨年以上に練習を頑張り、「絶対に勝つ」という強い気持ちで大会に臨み、優勝することができました。
今年は親子で優勝することが目標でしたが、父は練習不足で準優勝、娘は努力の成果が出て優勝することができました。努力したことが必ずしも結果につながるとは限りませんが、精一杯やったあと、自分がどんな気持ちになるのか、娘に感じてほしいと思っていました。娘は来年への課題も見つけたようです。大会に限らず、今後の生活で自分で考え行動し、自らの力で未来を切り開いていって欲しいと思っています。
佐渡国際トライアスロン大会、スイムスタート

佐渡国際トライアスロン大会、スイムスタート

スイムからバイクにバトンタッチ

スイムからバイクにバトンタッチ

今回の夢実現で、一番の思い出を教えてください

やはり、娘が佐渡ジュニアトライアスロン大会キッズクラスで優勝できたことが1番の思い出です。
大会後、娘がやりたがっていた砂金採りをしたり、朱鷺(トキ)を見に行ったりできたことがよかったです。親子共々大会の緊張から解放され、リラックスして観光を楽しむことができました。
佐渡に行く楽しみの1つが宿の食事です。いつも「ゆたかや旅館」さんにお世話になっているのですが、お料理が絶品です。佐渡のお米も美味しいので、たくさんいただいて太って帰ること間違いなし!
自転車2台を積んで、荷物をいっぱい積んでもまだまだ余裕があります

自転車2台を積んで、荷物をいっぱい積んでもまだまだ余裕があります

ゆたかや旅館の食事が美味しくて幸せ

ゆたかや旅館の食事が美味しくて幸せ

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REVIEW
ハイエース

ハイエース

5段階評価

運転のしやすさ
5
乗り降りのしやすさ
1
荷室の広さ
5
居住性
4
内 装
3
スタイリング
4
燃費・環境性能
4

このクルマを希望した理由

とにかく室内空間が広く、自転車も予備のホイールも荷物もたくさん積むことができるからです。また、運転席の位置が高いところにあるので、視線が高く運転しやすいからです。

このクルマが叶えてくれたこと

佐渡に到着するまでにいつも1番疲れるのは自宅から港までの車での移動です。娘にとっては大会前日、父にとっては大会前々日の長距離移動になります。この移動の疲れが残ると大会に大きな影響を及ぼすことになります。ハイエースは自転車2台と予備のホイール、たくさんの荷物を積んでもまだまだ余裕があり、運転席の位置が高いところにあり、パワーのある車なのでとても運転がしやすかったです。助手席もしくは後部座席に乗った父も娘もゆったりと座ることができました(普段乗っている車で佐渡に行くときは足元まで荷物を詰めています)。
ハイエースのおかげで皆が長距離ドライブを疲れることなく楽しくことができました。そして大会では好成績を残すことができました。

このクルマのおすすめポイント

●室内空間がとにかく広い
●パワーがあって加速がスムーズ
●後部座席のエアコンがハイパワー
●ディーゼル車は燃料が安くてお財布にやさしい

このクルマへのご要望

運転席、助手席の位置が高くて運転しやすいのですが、車から降りる時が大変でした。乗るときはそこまで大変ではないのですが、降りるとき、どちら向きで降りるのが正解なのかいろいろ試してみましたが、結局よくわからず、滑り台を滑るように降りていました。妊婦には向かない車だと感じました。
狭いとことに駐車して車から降りるとき、運転席、助手席のドアをぶつけたくないので、運転席から後部座席に移動して、スライドドアから外に出ることが何回かありました。運転席と助手席の間にある小物を入れるボックスを取り外すことができればありがたいと思いました。もしくは、運転席、助手席のドアを開けて、ボタンを押すとステップが1段か2段出てくるオプションがあると安全に降りることができると思いました。